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【イベント報告】TouchDesigner Meet-up vol.003 & Hackathon
当日昼からはDerivative本社からBen Voigtさん、アートレーベル「nor」やTHINK&SENSEでTouchDesignerを使った様々なアウトプットで活躍されている松山 周平 (Shuhei Matsuyama)さん監修のもとLEDビジョンに映える映像制作のハッカソンが行われました。制作された映像はMeet-up後半で出力された他、TUNNEL TOKYOで今後も投影されます。
ハッカソン中Benさんから2回ほどTips共有が行われました!Meet-upの様子と合わせて下記Youtubeチャンネルより公開してますのでぜひご活用ください!
夜からはメインのMeet-upが開催されました。
セガサミーからは、清宮がTUNNEL TOKYOの目的や展望をお話しさせていただきました。
Talk Sessionでは松山さんからTUNNEL TOKYOのLEDビジョン、LEDトンネルの制御システムについて導入や開発、今後のアップデートについてお話しいただきました。
SuperSymmetry(http://www.omnibusjp.com/supersymmetry/)の皆さんからは「アートワークにおけるプロシージャル」と題しまして、チームの活動やモントリオール開催されたMutekでの作品、ジャカルタで開催されるファッションイベントに関連したヘジャブのデザイン提案コンテンツなどを紹介していただきました。11月2日から開催されるMutek.jpでも作品の発表があるとのことですのでぜひご注目ください。
Benさんからは「Secrets of CHOPs」と題して中級レベル以上のユーザーに向けたCHOPの意外と知らない使い方や紹介をしていただきました!
Talk Sessionの後のネットワーキングの時間にはtoe on net(川村 崇 (Takashi Kawamura), Haruku Mizoshita, 綿貫 岳海 (Takemi Watanuki), 森岡 東洋志 (Morioka Toyoshi))、Kazoe NobuakiさんのVJパフォーマンスがありました!
LEDビジョンの迫力もありながら会場が湧くようなパフォーマンスをしていただけたと思います。パフォーマンス後は機材やシステムの公開までしていただき参加者にとって非常に満足度の高い時間を提供していただきました。
続いて映像:Ken-ichi Kawamuraさん、音楽: Ikuko Morozumiのオーディオビジュアルパフォーマンスのコンテンツがあり、こちらもビジョンによく映えるとてもかっこいい作品となりました。 ぜひ合わせてアーカイブ動画からチェックしてください!
4時間に及ぶ日本のTouchDesigner史上おそらく最大規模のワークショップが実現しました。 登壇者・パフォーマーのみなさん、イベントの監修をしていただいた松山さん、Benさん、配信を成功させてくれた Ryo Kikitsuさん、撮影を行ってくださった 梅田 健太 (Kenta Umeda)さん、参加者の皆さん本当にご協力ありがとうございました!
次回のMeet-upも引き続き楽しみにしております!
Youtubeアーカイブ動画はこちらから
https://www.youtube.com/channel/UCnk_M-UJFt58bKoHWgwMFpQ